2015年05月16日
西はりま認知症サポーターの会 たつの支部
「認知症サポーター」をご存知でしょうか?
認知症サポーターというのは、国の認知症施策のもと、
全国の各市町村で行われている、認知症に関する
講座を受講した人に与えている名称です。
家族や近隣に認知症の方がいたときに、どう
関わったらいいか、基礎的なことを学習し、
認知症の方や介護をするご家族に理解を示す
証として、オレンジリングがもらえます。
講座では、特別なことは何もしなくていいと
言われるせいか、今、日本に認知症サポーターが
600万人もいるのに、オレンジリングをしている
人をあまり見ることはありません。
それでは、認知症の人やご家族は、周囲に理解者が
いる実感がわかず、「〇〇万人達成!」などと
言われるたびに、虚しい気持ちになるのでは
ないでしょうか。
そこで、認知症サポーターになった方のボランティア
活動が活発になるよう、播磨認知症サポート(NPO申請準備中)
では、「西はりま認知症サポーターの会」をつくりました。
いろいろなボランティア情報を会員にご紹介したり、
認知症の理解や関わり方などがもっと学べる
認知症サポーター限定の「支援力アップ講座」に
参加できたり、会員になるといろいろな特典があります。
興味のある認知症サポーターの方は、ぜひご入会ください。
(画像をクリックすると拡大します)
2015年05月03日
5月3日はロバの耳
告知が遅くなりましたが、今月も
電話傾聴「ロバの耳」を間もなく始めます。
午後6時~9時まで、介護のお悩みを
伺います。
電話傾聴「ロバの耳」を間もなく始めます。
午後6時~9時まで、介護のお悩みを
伺います。
2015年03月25日
オレンジスポット募集中!
2015年02月03日
たつの市の取り組み
たつの市の認知症に関する取り組みに
ついて、資料が公開されています。
【資料】
認知症の人が生活しやすくなるための地域づくり
http://www.kaigokensaku.jp/chiiki-houkatsu/files/282294tatunosi.pdf#search='%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%B8%82+%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87'
ついて、資料が公開されています。
【資料】
認知症の人が生活しやすくなるための地域づくり
http://www.kaigokensaku.jp/chiiki-houkatsu/files/282294tatunosi.pdf#search='%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%B8%82+%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87'
2014年08月08日
台風のため「きりかぶカフェ」中止
8月10日に予定されていた「きりかぶカフェ」
(地域包括支援センター主催)が、台風のため
中止となりました。
第1回目なので楽しみにしていましたが、
残念です。が、仕方がないですね。
今後の台風の行方が気がかりです。
みなさま、ご注意ください。
(地域包括支援センター主催)が、台風のため
中止となりました。
第1回目なので楽しみにしていましたが、
残念です。が、仕方がないですね。
今後の台風の行方が気がかりです。
みなさま、ご注意ください。
2014年07月24日
きりかぶカフェ(認知症カフェ)
いつでも気軽に認知症の相談ができたり、
コーヒーなどを飲みながら思いを話したり・・・
誰もが安心して立ち寄れるカフェを始めます♪
認知症についての情報も得られるよう、パンフレット
などの準備しておりますので、ふら~っと寄ってみて
くださいね。
近所の方も、駅を利用される方も、気が向いたら
ひょっこり足を運んでいただければ嬉しいです。
みなさまとお会いできることを楽しみに
「きりかぶカフェ」でお待ちしております♪
日時 毎月第2日曜日(予定)13時~15時
場所 本竜野駅 1階 喫茶コーナー
(車の方は駅前の駐車場にとめてください。
駐車券をお渡しします)
内容 ゆっくりお茶を飲みながら語り合いましょう。
たまに認知症のお話があります。
費用 カフェでの飲食代実費負担
★きりかぶカフェでは、カフェのお手伝いいただける
ボランティアも募集しております。
認知症の相談もできる専門職の方も連絡お待ちしております。
問い合わせ先
たつの市地域包括支援センター
0791-64-3197
コーヒーなどを飲みながら思いを話したり・・・
誰もが安心して立ち寄れるカフェを始めます♪
認知症についての情報も得られるよう、パンフレット
などの準備しておりますので、ふら~っと寄ってみて
くださいね。
近所の方も、駅を利用される方も、気が向いたら
ひょっこり足を運んでいただければ嬉しいです。
みなさまとお会いできることを楽しみに
「きりかぶカフェ」でお待ちしております♪
日時 毎月第2日曜日(予定)13時~15時
場所 本竜野駅 1階 喫茶コーナー
(車の方は駅前の駐車場にとめてください。
駐車券をお渡しします)
内容 ゆっくりお茶を飲みながら語り合いましょう。
たまに認知症のお話があります。
費用 カフェでの飲食代実費負担
★きりかぶカフェでは、カフェのお手伝いいただける
ボランティアも募集しております。
認知症の相談もできる専門職の方も連絡お待ちしております。
問い合わせ先
たつの市地域包括支援センター
0791-64-3197
2014年03月27日
2013年08月26日
明日は、認知症カフェ♪
8月27日 11時~17時
認知症カフェがあります。
気分転換に、のんびりしにいらしてください。
お電話お待ちしております。
0791-62-2410
2013年08月22日
ひょうご若年性認知症生活支援相談センター
ひょうご若年性認知症生活支援相談センターを
訪問してきました。
JR灘駅から徒歩10数分のところにある兵庫県
福祉センターの4階に事務所があります。
若年性認知症に関する電話相談や面談相談
支援者の育成などにも力を入れています。
詳しくはこちら!
http://www.hyogo-wel.or.jp/public/jakunen.php
2013年07月01日
はいかい高齢者等見守りSOSネットワーク
たつの市が 「はいかい」の心配な高齢者のために
見守り支援を始めたようです。
心配なご家族、そして支援しようという方は
ぜひこちらをご覧ください。
http://www.city.tatsuno.lg.jp/kounenfukushi/tiikihoukatu/tiikihoukatsu_haikai.html
「はいかい」は、認知症の「行動・心理症状」に
分類されるものですが、認知症のある方がみな
「はいかい」をするのではなく、ご本人の心理的な
不安やストレスが、ケアによって軽減されなかったり、
不適切なケアをしてしまったとき、起こるものです。
ご本人にとっては、お子さんを迎えに行こうとか、
気持ちの落ち着く「我が家」に帰ろうという
目的があって、外を歩いている場合もあります。
ご本人の考えている時代や場所と現実の世界が
異なっているために、道に迷ってしまうこともあります。
それが「はいかい」というもので、ただ夢遊病者の
ようにふらっとさまよっている訳ではありません。
なので 「はいかい高齢者等見守りSOSネットワーク」
という名称は、もう少し親しみやすいものだったら
いいな~と思うのですが、いかがでしょう。
見守り支援を始めたようです。
心配なご家族、そして支援しようという方は
ぜひこちらをご覧ください。
http://www.city.tatsuno.lg.jp/kounenfukushi/tiikihoukatu/tiikihoukatsu_haikai.html
「はいかい」は、認知症の「行動・心理症状」に
分類されるものですが、認知症のある方がみな
「はいかい」をするのではなく、ご本人の心理的な
不安やストレスが、ケアによって軽減されなかったり、
不適切なケアをしてしまったとき、起こるものです。
ご本人にとっては、お子さんを迎えに行こうとか、
気持ちの落ち着く「我が家」に帰ろうという
目的があって、外を歩いている場合もあります。
ご本人の考えている時代や場所と現実の世界が
異なっているために、道に迷ってしまうこともあります。
それが「はいかい」というもので、ただ夢遊病者の
ようにふらっとさまよっている訳ではありません。
なので 「はいかい高齢者等見守りSOSネットワーク」
という名称は、もう少し親しみやすいものだったら
いいな~と思うのですが、いかがでしょう。
2013年06月17日
弘済院の継続の署名
クリックすると大きくなります。
NPO法人認知症の人とみんなのサポートセンターから
署名のお願いがあります。
どうぞ署名の趣旨説明をお読みの上、ご協力を
お願いします!
http://minnanospc.grupo.jp/blog/332575
2013年05月12日
たつの介護福祉ねっと.設立総会
昨日、たつの介護福祉ねっと.の設立総会が
開催されました。
立ち上げメンバーは、たつの市内で活動を
している7団体と11人の個人会員です。
会則、平成25年度事業計画、役員などが
決定しました。
会則等、ブログに掲載しています。
http://tatsunokaigofukushi.tenkomori.tv/c13331.html
ご関心のある方はご連絡ください!
2013年04月15日
認知症疾患医療センター
(兵庫県ホームページから引用)
「認知症疾患医療センター」とは、認知症患者とその家族が
住み慣れた地域で安心して生活ができるための支援の
一つとして、都道府県や政令指定都市が指定する病院に
設置するもので、認知症疾患における鑑別診断、
地域における医療機関等の紹介、問題行動への
対応についての相談の受付などを行う専門医療機関です。
詳しい情報はこちら!
http://web.pref.hyogo.lg.jp/hw19/hw19_000000179.html
2013年04月06日
たつの介護福祉ねっと.
たつの介護福祉ねっと.のマーク
「みんなの介護福祉フォーラム」の
実行委員会である
「たつの介護福祉ねっと.」を
たつの市内で介護に関する活動している市民団体と
活動場所を求めている有志市民の
連絡協議会的な組織として
新たにスタートさせることにしました。
現在は、すでに活動をしている団体や市民に
ネットワークのメンバーになっていただくよう
お声掛けをしているところです。
メンバーの受付は、いったん4月末で閉め切り、
その方々から役員を決め、会の在り方や
事業について検討する予定です。
関心のある方はどうぞご連絡ください。
FaceBookのファンページも作りました。
http://www.facebook.com/pages/%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%AE%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E7%A6%8F%E7%A5%89%E3%81%AD%E3%81%A3%E3%81%A8/535780739806125
2011年12月21日
おてつだいします!
認知症ケア学会から写真のようなポスターが
送られてきました。
「専門士が認知症ケアに特化した専門技術士で
あることを社会に広めること」が目的だそうです。
日頃の活動の一助にしてほしいということなので、
「認知症ゼミナール」の会場となっているガレリア
アーツ&ティーさんに相談にいきました。
かわいい~♪とポスターのデザインを褒めて
くれました(笑)
喫茶店のお客さんを対象にして、認知症とか介護の
相談などができるように、していただきました。
もしも相談したいという方がいた場合、喫茶店が
受け付けをしてくれて、私との日程を調整してくれます。
ありがたや~♪
2011年07月29日
「つどい場」のあり方
私はここ1年ぐらいで「つどい場」という
言葉を耳にするようになりました。
介護保険のサービスを利用していないお年寄りが
家に引きこもらないように近所に出かける場所が
あればいいなということは考えていました。
「つどい場」はそんな場所でもあるけれど、
介護に疲れた家族や施設職員が集ったり、
デイサービスを使わない日にお年寄りが寄ったり
そんなこともできる場所、のようです。
まだ行ったことはないけれど、全国に先駆けて
成功的な活動をしているのが「つどい場さくらちゃん」
ここに影響を受けて「つどい場」を始める人も
いるようです。
http://www.geocities.jp/tsudoiba_sakurachan/
たつの市にも社会福祉協議会が運営している
「ほっとつどい場 介護家族の会」が奇数月の
第4木曜日1時半から開催されています。
それを知ってから、私はその日は仕事を休んで
通うようにしています。
昨日は、楽しみにしていた第4木曜日。
炎天下の1時に家を出て、20分強の道のりを
歩いていったのですが、なんと「つどい場」は
予定を変更し、午前から行われていたのでした。
ガーン!
ショックと、怒りと、悲しみと、疲労が一度に
押し寄せてきました。
月に3日しか取れない希望休の1日を、わざわざ
つどい場のためにとっているのに・・・
市民のサポーターなんて期待されていないんだな~
今日はいつもよりも暑いのに、また歩いて帰るのか
自分の想いが強いので、自分中心の考え方しか
できていませんが、もしやっとつどい場の存在を
知って、その日を待ち望んでいる家族がいたとしたら
やっぱりがっかりするだろうと思うのです。
「つどい場」の本来のあり方としては、
決まった時間、決まった場所に
自分を受け入れてくれる
誰かがいてくれること
それが大事なんじゃないかな、ということに
気づきました。
2010年05月07日
若年性認知症コールセンター
若年性認知症の電話無料相談です。
昨年厚生労働省が行った「認知症の医療と生活の質を高める
緊急プロジェクト」の報告に基づくもので、認知症対策等
総合支援事業の一環として、若年性認知症特有の様々な疑問や
悩みに対し、専門教育を受けた相談員が答えてくれます。
運営主体 : 社会福祉法人仁至会 認知症介護研究・研修大府センター
(〒474-0037 愛知県大府市半月町3-294)
窓口番号 : 0800-100-2707(フリーダイヤル)
開設時間 : 月曜日~土曜日(年末年始・祝日除く)
10:00~15:00
ホームページ: http://y-ninchisyotel.net/
2010年04月28日
認知症ケア専門士キーホルダー
2010年03月05日
認知症ケアにおける社会資源
昨日、願書と一緒に今年1月の改訂された
公式テキストが届きました。
社会資源とは「ソーシャル・ニーズを
充足するために動員される施設・設備、
資金や物資、さらに集団や個人の有する
知識や技術を総称していう」と書いて
あります。
社会資源には、フォーマルな資源と
インフォーマルな資源があり、インフォーマル
な資源を活用することが認知症の人の生活の
室を高めるとも書いてありました。
近所の有志で作った私たちの会は、まさに
そのインフォーマルな社会資源になろうと
立ちあがりましたが、テキストには、フォーマル
な社会資源に多くのページが割かれていて、
ちょっと期待はずれです。
テキストには、民生委員の役割が紹介されて
いましたが、実際、地域で暮らしていて、
民生委員の活動が見えてこないし、民生委員が
近所にいるという安心感さえ得ることが
できません。
また私たちのボランティア活動もバッグに
公のものがないと、政治的活動とか宗教的
活動ではないかと遠巻きに見る人もいると
思います。
老いることに不安を感じない地域づくり。
制度を整え、施設を作っていくことも重要ですが、
同時にインフォーマルな社会資源を充実させて
いくことも必要だと思いました。