2011年02月06日
研修いろいろ
介護保険制度の改正がちかぢかあり、
様々な議論が行われています。
そんな中、やはり時代は「認知症」の
ことを考えざるを得ない状況で、
制度が整うのを待っている場合じゃない
のだと思います。
「認知症とは?」と、認知症を正しく
知ることも大切ですが、そのあとに、
やはり自分がなったら、家族がなったら、
そして近隣の方がなったら・・・
それを視野に入れながら、具体的な支援対策を
考えていかなければ、何もならないでしょう。
今月から来月にかけていろいろな研修があり
参加する予定です。
2月8日 加古川の家族会のお誘いで、
「家族介護者支援を考える」という
講座があります。
2月17日は、地元の「認知症ケア多職種共同
研修会」というのに参加して、支援のあり方を
考えます。
そして3月4日。これは県の研修ですが、
「住み慣れた地域でその人らしく暮らす」と
いうのがテーマです。
参加して満足ではなく、参加することが
実践につながってほしい。
そして研修も、実践につながっていくような
ものであってほしいと思います。