2013年02月09日

介護を受けていても収入を!

介護保険を利用するようになったら、
つまり、介護を受けるようになったら、
終わりなのでしょうか?

それは、「仕事」を奪われてしまうから。
「役割」を奪われてしまうから。

たとえ、介護を受けている状態でも
社会に参加し、自分が貢献したことを
「報酬」という形で評価されたら、
それをサポートしてくれる人がいたら、
終わりだと感じる方も減ることでしょう。

これこそが、その方の尊厳を守ること
ではないでしょうか。


『ぼくが前を向いて歩く理由』の著者であり



ピック病を抱えながらも精力的に講演活動など
されている中村茂信さんとその支援者である
前田隆行さんが、これまで訴え続けてきた、
要介護者の「ボランティア活動」に対する
「謝金」が全面的に認められることとなりました。

若年性認知症の方の「謝金」については、
やはり前田さんのご活躍のお蔭で、3年ほど前に
認められていました。 

しかし、65歳以上の方のボランティア活動に
ついては、考えられていませんでした。

今後、例えば、支援者がいて、ご本人も
ボランティア活動に興味を持ってくださる
なら、それに対する謝金を得ることができます。

これは本当に画期的なこと!

中村さん、前田さん、ありがとうございました。

詳しくは、前田さんのブログをどうぞ!

http://ninchisyounoyoake.blog.so-net.ne.jp/2013-02-08?fb_action_ids=3712212662691&fb_action_types=og.likes&fb_source=timeline_og&action_object_map=%7B%223712212662691%22%3A120114568167461%7D&action_type_map=%7B%223712212662691%22%3A%22og.likes%22%7D&action_ref_map=[]  


Posted by まるこ♪  at 07:29Comments(0)ニュース