2011年01月18日
認知症サポーター養成講座
夕方6時から近所で「認知症サポーター養成講座」が
開催されました。
そこに私が勤める施設の職員も10数人参加し、
一生懸命話を聞いていました。
施設職員であっても、実は無資格で、昨日まで
普通の主婦だった方もいます。
(すべての施設がそうではないですが、うちの
施設はそれを認めています)
受講の様子を見ていると、やはり常日頃、
認知症のある利用者さんの帰宅願望や
入浴の拒否にどう対応していいか迷っていたようで、
メモを取りながらとても熱心に受講していました。
利用者さんは認知症のある方ばかりではありませんが、
それでも職員が認知症という病を正しく理解している
ことは必須だと思います。
認知症を知れば知るほど、ケアに応用力がついてきます。
認知症サポーター養成講座の内容は、まだまだ入口ですが、
これを機に、もっと認知症を学んでほしいですし、
今日学んだことを明日からの業務に生かしてほしい
そう願っています。
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