2011年01月20日

【案】はこべら認知症ゼミ

【案】はこべら認知症ゼミ
『認知症治療28の満足-後悔しないためのベストの選択』
 河野和彦著(女子栄養大学出版部)


独身時代、指導教官の書斎に憧れ、自宅に
図書館のようなスペースを持ちたいと思い、
とにかく本はよく買った。

けれども結婚で自宅を離れることになって
いちばん邪魔になったのはその本たち。

かなり処分したけれど、今もだいぶ実家に
残してきた。

そんな反省もあり、結婚後は極力本は買わず、
なるべく図書館で借りて読もうと思っていたが、
こと認知症の本となるとやはり手元に置きたくなり、
最近はまだ読めていない本も増えてきた。

読みたいのに、本に集中できる時間が作れない。

主な原因は自分の「なまけ」なのだけど、
何冊かの本が「早く読んでくれー」と待って
いるような気がする。

そんなプレッシャーから妙案が閃いた。

大学のゼミのように、テキストにした本を
複数の人と講読する。


今、認知症サポーターが「地域助け合い者」
として、どう地域で活動するかを模索している。
(と思う)

サポーターが、いきなり他人の生活に入りこむ
ことはとても難しいし、勇気のいること。

それならば、ワンクッションおいて、
自分自身の学習として、また家族の方の
学習として(認知症を患う家族がいることを
話してもよし、秘密にしてもよし)、
そして認知症を心配する人が学ぶのもよし、
単純に「認知症」という共通のテーマで
人が集い、それについて自由に意見を述べたり、
質問したり、答えたり、そんな関係が作れることが
理想ではないか、そんなことを思い始めた。


私には読みたい本が何冊かあり、「なまけ」を
克服する理由にもなる。

Twitterでつぶやいたら、ケアマネをされている
方からもいい考えだと励まされた。

考えれば、考えるほど、いい面しか見えてこない
(自画自賛!)


もうやるしかないね(笑)


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Posted by まるこ♪  at 12:19 │Comments(0)学習

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