2011年02月24日
”親の認知症”どう向き合うか
先日紹介したドキュメンタリー映画監督の
関口祐加さんが、2月28日(月)の朝、
NHKの「あさイチ」という番組のメインテーマに
出演されます。
[番組の紹介]
親が突然「認知症」になったらどうしますか?
明日にでも突然突きつけられる問題です。
いきなり始まる「おかしな行動」。頼もしい親
から想像もつかない「弱々しい姿」。そして
優しかったのに急に攻撃的になるなど、
性格が豹変(ひょうへん)することもあり、
生活面や肉体的負担に加え、精神的な苦しみが
次々とあなたを襲います。
ドキュメンタリー映画監督の関口祐加さん
(53歳)は、一昨年9月から、「認知症」の
母親と自分とのやりとりを記録しています。
きちょうめんだった母が、深夜に台所をあさる姿、
どう説得しても医者に行こうとしない姿。
「いまぼけていると思いますか?」と思い切って
聞く娘。
認知症介護の苦労を抱える人たちから大きな
反響を得ているという映像からは、何が起こり、
どう悩み、そしてどうしたらいいのかという、
さまざまなヒントを見いだすことができます。
あさイチでは、この映像を軸に、大阪で始まった
「認知症の当事者の思いを聞こう」という最新の
取り組みも交えて、親の認知症への向き合い方を
考えます。
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