2011年05月11日
学習ノート5.11(1)
第4章
1 つづき
(3)脂質異常症(高脂血症)
血清脂質値が異常値を示す病気
正常 LSLーコレステロール 140mg/dl未満
トリグリセライド 150mg/dl未満
これらを越えたら異常とする
症状は現れず、影響が動脈硬化などになって
現われる。動脈硬化はさらに高血圧を引き起こしたり、
腎臓病などの原因になったりする。
また動脈硬化は、血管の病気(狭心症や心筋梗塞などの心臓病と
脳出血、脳梗塞など脳卒中の危険因子
肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症→死の四重奏
4つすべてに異常があったら、脳卒中のリスクは
健康の人の30倍
禁煙、食生活の改善、運動など生活習慣の改善が必要
薬物治療(脂質異常症治療薬)もあるが、医師との
相談で決めていく
(4)高血圧
高齢者に多い
高血圧の治療は認知症(特にアルツハイマー)の予防効果がある
異常 収縮期血圧 140mmHg以上
拡張期血圧 90mmHg以上
中年期以降から高血圧があると、血管の伸展性に障害が
でき、収縮期血圧だけ上昇する収縮期高血圧の人もいる
医療機関での測定で血圧が上がる(白衣高血圧)人もいるため、
家庭血圧が重視される
早朝(起床時1時間以内で排尿後、朝食前)と
就寝前に測定する 座った姿勢で2分ぐらい安静を保ってから測定
早朝高血圧もあるので1日2回以上の測定が望ましい
予防には、塩分を減らす
1日10g以下 高血圧の人は6g未満
1 つづき
(3)脂質異常症(高脂血症)
血清脂質値が異常値を示す病気
正常 LSLーコレステロール 140mg/dl未満
トリグリセライド 150mg/dl未満
これらを越えたら異常とする
症状は現れず、影響が動脈硬化などになって
現われる。動脈硬化はさらに高血圧を引き起こしたり、
腎臓病などの原因になったりする。
また動脈硬化は、血管の病気(狭心症や心筋梗塞などの心臓病と
脳出血、脳梗塞など脳卒中の危険因子
肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症→死の四重奏
4つすべてに異常があったら、脳卒中のリスクは
健康の人の30倍
禁煙、食生活の改善、運動など生活習慣の改善が必要
薬物治療(脂質異常症治療薬)もあるが、医師との
相談で決めていく
(4)高血圧
高齢者に多い
高血圧の治療は認知症(特にアルツハイマー)の予防効果がある
異常 収縮期血圧 140mmHg以上
拡張期血圧 90mmHg以上
中年期以降から高血圧があると、血管の伸展性に障害が
でき、収縮期血圧だけ上昇する収縮期高血圧の人もいる
医療機関での測定で血圧が上がる(白衣高血圧)人もいるため、
家庭血圧が重視される
早朝(起床時1時間以内で排尿後、朝食前)と
就寝前に測定する 座った姿勢で2分ぐらい安静を保ってから測定
早朝高血圧もあるので1日2回以上の測定が望ましい
予防には、塩分を減らす
1日10g以下 高血圧の人は6g未満
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