2012年06月27日
夏休みに認知症を調べてみよう!
認知症のキッズサポーターというのを
ご存知でしょうか?
今日は、キャラバンメイトの会議があり、
キッズサポーター養成について話し合いを
してきました。
大きな動きとしては、学校に訪問して、
45分の講座を行うというものですが、
私個人としては、お近くにお住まいの小学生の
みなさんが、もし夏休みの課題で
「認知症」を取り上げることがあれば、
積極的にお手伝いしたいと思っています。
もちろんボランティアですよ(笑)
もし興味があれば、コメントいただけたらと
思います。
2012年06月05日
厚労省で紹介された笑福会!
このブログでも、時々出てくる「笑福会(わらふくかい)」
日本全国の介護関係者が、インターネットを通じ、
(時々、直接会って)施設や立場を超えて、「介護」の
情報交換をしたり、教えたり、学んだり、あるときは、
職場の悩みを共有したり・・・ そんな会なんですが、
私は一応、関西支部の支部長という、連絡調整役の
ようなことをしています。
それがなんと、厚生労働省のある会議で笑福会が
紹介されたというビッグニュースが入ってきました。
紹介者は、堀田聡子先生
「人材資源管理」が専攻で、介護職についてや、
オランダの介護現場をフィールドに研究されている
そうです。
資料は、厚労省のHPで見られます。
堀田先生の資料の最後のページに、そっと、
「笑福会」の文字が書かれています(笑)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002c2gw.html
2012年06月04日
5月のこと
もっと更新しているつもりだったのですが、
5月はたった1日しか記事を書いていません
でした。
いろいろなことがありました。
まず、4月まるまる父が入院していました。
肺に水がたまっていることが分かり、それを
抜くため、そして原因をしるための入院でした。
たまった水を調べると癌性の物質が見つかり
ました。
その後、5月にいったん退院。
16日にちょうど実家のそばで「センター方式」の
勉強会が開催されるということで、それに併せて
帰省しました。
父の病状は、良くもないけど悪くもなく、ただ
食欲がなく、少しやつれていました。
その後、18日~20日まで夫の会社の人たちと
宮城県の被災した支店の人たちを訪ねる旅に
行ってきました。
志津川、女川・・・ 津波の被害があったところです。
福島県の友人にも会いました。
そして、父の再入院。
今度は腹膜炎を起こし、お腹に水がたまって
ぽっこり膨らみ、そして食事もできなくなりました。
癌の宣告があり、余命はひと月か、ふた月か・・・
父は間もなく80代半ばで、本人はもう自分の
人生に未練はないようですが、看病をしている
母のことも心配で、週末も行ってきました。
気づいたら6月になっていた・・・
週末の父は、思ったよりも元気でしたが、いつ、
どうなってもおかしくない状態です。