2011年04月08日
被災した方々への支援

最近、ニュースは原発の話が多く、被災者の実情が
あまり伝わってきません。
離れたところから見ている私たちは、原発のことも、
これからの日本のことも、いろいろと心配ですが、
でも地震や津波で家や仕事を失った方々は、
今日どう生きるか必死だと思うのです。
何かしたいけど、私は、ソフトバンクの社長のように
ポンと100億円も出せません。
歌を歌うことで人やお金を集めることもできません。
それなら何もしなくていいのか?
やっぱり毎日、何かしたい!しなければ!と
思うのです。
この震災でTwitterが有効に利用されたことが
言われています。
私は震災前からTwitterを使っていましたが、
東北にいる方々、あるいは直接支援活動を
している方々から情報を得ることができています。
火曜日に宮城県のGHに血圧計と肌着を送らせて
いただき、木曜日には届いたと連絡をいただきました。
赤十字に寄付というのもいいけれど、こうして
自分が行った支援に、直接反応がいただけると、
あぁ、気持ちが届いた! よろこんでもらえて
よかった~ という気持ちが強くなります。
私の勤めているデイサービスのお年寄りとも
何かできないかなと考え、Twitterやブログなどで
つながった方々のところへ、利用者さんと
一緒にメッセージを送ることにしました。
上の写真は、サンプルです。
私がつながっている人は、
①宮城県のグループホームの職員さん
②福島県いわき市の避難所にいる社会福祉
協議会の方
③新潟県の老人福祉施設の管理者の方
(福島県から20名の被災者が避難入所しました)
デイサービスのお年寄りからの応援メッセージを
①~③にいる高齢者の方々に届けようと準備
しています。
もし、このブログの読者の方々の勤務先で何か
したいという方がいらっしゃいましたら、
私のほうのご連絡をいただけたらと思います。
一人一人出来ることはいっぱいあるはずです。
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